【第6話】国際結婚 〜ワビサビ無縁のアメリカ夫婦生活〜

女神のおばちゃんとハワイと私

「女神のおばちゃんとハワイと私」【第5話】をお読み頂き、ありがとうございました。

本編に入る前に、ちょっとハワイのお話しを♪

海の守り神として大切にされているハワイの海がめに出会うには、ラニアケアビーチが有名ですが、案外ワイキキビーチでも遭遇できちゃうもので、(ワイキキの砂浜には上がってきませんが、海の中にいるのを目撃します^^)

特に、シェラトンワイキキホテルのあたりは、海がめ遭遇スポットで、朝は遭遇率が良いそうです ^^)

また、ワイキキ沖に船で出るとタートルリーフと呼ばれている竜宮城のような海ガメスポットがあり、ワイキキにいながら海がめと一緒にスノーケルが楽しめちゃうという、ワイキキで参加できるオススメツアーの1つです(*^^*)

☝️甲羅干しにビーチに上がってくるラニアケアビーチの海がめ

それでは、前回までのあらすじです👇

 

【前回までのあらすじ】

ハワイ移住を夢見ていた私はアメリカに住む方法を模索して、永住権の抽選に3年連続応募し続けるも、見事落選

抽選のことなどすっかり忘れていたある日、留学先で友人が永住権に当選したことを皮切りに、私も再度応募することとなり、まさかの当選

念願のハワイ移住を果たす。

それでは、第5話をお楽しみください

(•ө•)♡

月明かりに照らされた夜のワイキキビーチは・・・

20歳の時に卒業旅行でハワイを訪れてからというもの、ハワイに恋をし、そして6年の月日を経てハワイ留学を実現しました。

留学中は、勉強に大好きな海にと忙しい毎日を過ごしていた中、当時通っていたコミュニティカレッジ(2年制の大学)の卒業が見えてきた頃、友人のホームパーティーで知り合ったのが今の主人なのです。

とにかくよく喋り、よく笑うな〜という印象が強く、日常会話に不自由しなくなっていたとはいえ、気兼ねなくお喋りできる彼はとても話しやすい存在でした。

友人同士で顔を合わせる機会も増えたある日、私の誕生日が近づいていることを知った彼が

「えっ!誕生日もうすぐなの〜?じゃあ、食事にでも行こう〜♪

「えっ・・・」

と、返事が終わるか終わらないうちに

「じゃあ、いつにする?」

と、トントン拍子に私の予定は埋められていったのでした。

(私は、ホームシックにかかるようなタイプではなかったのですが、ちょっと人恋しく感じていたのかもしれません^^;)

そして、それを機に年齢も近かった私たちは、お互い気を使うことなく自然とデートするようになったのですが、ハワイというのはなんと素敵な演出かもし出してくれることなのでしょう。

沈んでいく太陽を眺めているだけで、うっとりしてしまう、そんなサンセットタイムも去ることながら・・・

夜のワイキキビーチ というのはさらにロマンスの香りが満載で、月明かりの下、優しく押し寄せる波音のバックミュージック、そして、ビーチ沿いのホテルに灯る松明たいまつ光り輝くホテルの夜景。

ビーチとは、波乗りするだけの場所かと”花より団子”的な感じで思い込んでいた私は、夜のワイキキのロマンティックな演出にも後押しされ、本格的にお付き合いを始めることとなったのです。

(ハワイ旅行に来て、海辺でプロポ〜ズ〜なんていうのも素敵ですよね〜♡ あっ・・・また妄想癖がw)

憧れのハワイウェディングはビーチ派?それとも教会派?

よく当たるという評判の占い師さんがハワイにもいるのですが、

(当たると言われると何故か行きたくなっちゃいますよね〜(≧∀≦))

『あなた達らしい

結婚式をしているところが見えるわ。』

と、その占い師さんに仰っていただき、そして、それからどれくらい月日が経ってからか、その言葉の通り、私たちは結婚式を挙げることになったのです。

(この占い師さんの言葉で、結婚するというビジョンが焼き付いてしまったように思います。言霊ってすごいですね(^^;)

ハワイウェディグは私の憧れでもありましたが、普段から女の子らしいことには無縁なタイプ。

元々色黒だったわけではないのですが、5年間のハワイ生活ですっかり免疫がついてしまったようで、太陽に当たると自動的にこんがり日焼けしてしまうという、日サロいらずな体質に仕上がっていたのです。

そんな私も”結婚式”というものがチラつき始めてようやく、

『どうしよう〜(´Д` )

と、焦り始めた頃にはすでに手遅れ状態で、水着のラインがしっかりと残ったウェディング姿となってしまいました (^^;
(ハワイの日差しは強烈なので、これからハワイウェディングを予定されている方は、挙式前に太陽に当たりすぎないように要注意ですぅ〜!!)

小さな結婚式でしたが、家族や仲良しの友人が集まってくれた、それは、占い師さんの言葉通り”私たちらしい”結婚式でした。

(挙式の場所も悩みましたが、教会は建物がなくなる心配がないという話を聞き、またいつでも思い出の場所を訪れることができるようにと教会を選びました ^^)

そして、アメリカ本土に住んいる主人の家族と、私の日本の家族という、なかなか会うことの出来ない距離にいる双方の家族に囲まれ、忘れることの出来ない大切な時間をハワイで過ごすことができたのです。

(ハワイでは、教会、チャペル、ガーデン、ビーチ挙式と、どれもロマンティックで、前撮り、後撮りの写真撮影にも人気です♪2人だけでも、家族と一緒でも楽しめるハワイウェディング、ドレスは何度着ても楽しいですよね♡)

ワビサビ無縁の国際結婚は人間修行??!

憧れのハワイ挙式を無事に終え、始まった新生活の幸せは永遠に続くものだと信じていました。

ですが・・・

結婚して1年も経つと、

『恋は盲目』

という言葉に秘められた言葉の意味をようやく理解し始め、恋の魔法から目覚めると、そこに広がっていたのは、国際結婚という未知の世界だったのです。

お付き合いしている時は優しさに感じたことも、結婚してからは、豪快すぎる・・・と感じるようになってしまい、私の波瀾万丈なアメリカ生活は既に幕開けされていたのです(´Д` )

(アメリカでは、レストランに行くと食事代の15%ほどをチップをお支払いしますが、そんなにあげちゃうの〜??!と大盤振る舞いしちゃうという・・・。ちょっと、ちょっと、それ家計に回して欲しいんですけど・・・と、突っ込みどころ満載な結婚生活です(^◇^;))

その他にも、私が感じた文化の違いをいくつか書き出してみたいと思いますw


 

『I Love You』

という言葉を普段聞き慣れていな日本人の女子にとっては、ドキドキしちゃう言葉だと思いますが、この”I Love You” という言葉が実は癖者で、

『言えばいいってもんじゃないのよー!』

と、理解不能に陥っていた私。

それはなぜかというと、

『言ってることと行動が

伴っていませんよね・・・?』

と、それもそのはず、アメリカの方にとって”I love you”とは、”愛してるよ”という意味とはまた違った、汎用性はんようせいの高い言葉の一つでもあるということだったのです。

家族や大切な友達、物事にさえ使う言葉の一つで、電話を切る時や別れ際に、

『またね〜』

という意味で、使われている言葉でもあるのです。

(※お付き合いし始めたばかりの男女の関係となると、話は別で、お付き合いしてから真剣なお付き合いに変わるまでは、”I Love You”という言葉は軽率に口に出さないのだそうです。お付き合いが浅い異性に”I Love You”と言って、ドン引きされてしまった・・・などなど、失敗談も聞きますが、家族や友人には普段挨拶替わりに使っている言葉も、いざという時にはしっかり使いこなしているという、日本の感覚とは違った表現方法に戸惑うばかりです。)

”I Love You”なんて、言われようものなら、目の前の視界が一瞬にして開けてしまいそうな甘い言葉に聞こえてしまいますが、言葉には重みが必要なのだと一人、実感したのです(笑)

(普段あまり言わない方がここぞとばかりに”愛してるよ”と言う言葉こそが、一番言葉に重みがあるのだと実感しました・・・w)


 

レディファースト

という言葉もご存知かと思いますが、確かに、ホテルのボーイさんのようにドアを開けて先に通してくれたり、重い荷物を自然と持ってくれることは嬉しいことなのです。

ですが・・・

その他のことは、とにかく口に出さないと伝わらないことが多く、そのギャップに戸惑いを隠せませんでした。

(ドアを開けたりすることは優しさと言うより、既に習慣となっているのでさりげなくできることも、習慣化されていないことに関しては、無頓着と言ったイメージでしょうか。日本人同士の言わずとも察知する、ようなアンテナが欠けているイメージです・・・(^^;)

例えば、アメリカの文化の違いを学ぶ際に教えて頂いたのですが、アメリカ人のお宅にお邪魔して

『何か飲む?』

と聞かれ、謙遜して、

『結構です、お構いなく』

と返答すると、言葉の通り、何も飲み物が出てこない(゚ω゚)

(本当は、喉が乾いているのですが、条件反射のごとく謙遜してしまうという悲しき体質・・・(ーー;))

謙遜の美学おもてなしの心が染みついている日本人としては、文化の違いに戸惑いを感じたのですが、それは、結婚生活にも面白いほどに当てはまるのでした。

とにかく、謙遜せずに、自分の気持ちを全て言葉に出さなければ相手に伝わらないのです。

さらに、喧嘩した時には、

『私は、こう思って、

あなたのためにこうしたのよ〜』

なんて、普段の怒りを吐き出してみると、

(頭に血が昇っている時は、なぜか英語力が普段より上がります。火事場の底力ですね ^^;)

すると、すかさず飛んでくる言葉のカウンターパンチ!

『僕は、こう言う理由で

こうしたんだ。』

『えっ・・・??!』

と、時が止まるほど、

(そんな斬新な考え方って

あるんですね(ーー;))

と、文化の違いが追い討ちをかけ、思わず拍子抜けしてしまうような答えが返ってくることがしばしばあるのです。

最初から口に出して説明していれば喧嘩にならなかったことも、

(言わなくても分かってよ〜(T ^ T)

と、『これは説明しなくても暗黙の了解〜♪』・・・的な、日本人同士だったら通用するであろうことでさえ喧嘩の原因ともなってしまうこともあり、いろんな考え方があるということをその都度思い知らされるのでした。

そして、国際結婚とは人間修行のようなものだとつくづくそう感じています ^^;

逆に、アメリカでも日本のドラマや、大河ドラマ、時代劇、ニュースも見ることができるのですが、友人のアメリカ人の旦那さんは、

『日本人の女性は

男性の3歩後ろを歩くものだと

思っていたよ〜』

と、本気か冗談か、

(そんな時代も

あったようですね)

(´Д` )

と、笑うしかなく、奥ゆかしい日本女性を想像されてしまうと太刀打ちできず、イメージとは何とも怖いものだなと感じたのです(笑)

日本の常識は、アメリカの○○○??!国際結婚と国際離婚

結婚生活には、日本人同士でも分かり合えないことがたくさんあると思うのですが、アメリカに来た以上、郷に入っては郷に従えの精神で日本の文化を突き通す訳にもいかず、

日本の常識は

アメリカでは非常識

として、一つの考え方に囚われない自分らしい生き方を探していくことが大切なのではないかと思えるようになりました。

それは、逆に、主人にも当てはまるようで、私と一緒に初めて訪れた日本にとても衝撃だったようです。

例えば・・・

最高の笑顔で接客してくれる日本のマクドナルドの店員さんに主人は驚いていたのですが、日本のファーストフード店に限らず、どんなお店でも丁寧な接客をしてもらえることは普通のことだと思っていたのです。

ですが、そう言われてみると、アメリカではチップをもらえるレストランのウェイターさんのような方々は、特段、愛想が良いものの、コンビニや、ファーストフード店では、愛想が良くても、悪くてもチップはないので、どちらかというとお客さんと店員さんが“対等”です。

笑顔で接客してもらえることが当然のように思っていた私は、改めて日本のサービスについて考えてみると、

(日本のサービスって

最高級だったんだな〜)

と、改めて、日本の素晴らしさを感じたのです。

反対に、電車の中で憔悴しているお勤め帰りの会社員の方の疲れ切った表情を見てしまうと、(あれだけのサービスをしているのだから、そりゃ疲れちゃうよぉ・・・)と、複雑な心境になりつつも、国際結婚を通して日本とアメリカの違いをいろんな視点から感じることができるようになりました。

(アメリカの過剰すぎないサービスも時には必要なのかもしれないですね・・・日本の皆さん、頑張りすぎないで下さいネ。。。)

また、国際結婚で気をつけなければいけないことの一つに挙げられるのが、万一、離婚してしまった場合です。

特に子どもがいる場合、アメリカは共同親権となる場合が多く、郷帰りするにも旦那さんの合意が必要となりとても深刻な問題に成り兼ねません。

なので、国際結婚とはそれなりの覚悟が必要だと思います。

さらに、気軽に会うことができない距離にいる日本の家族の大切さを改めて感じ、

『自由にお互いの国を

行き来できる環境を作りたい』

今、コロナ禍において、在宅でできる仕事が注目されていますが、私は、国際結婚を通して、『自由でありたい』と、心からそう思うようになりました。

そして私は、どこにいても自由に仕事ができるインターネットの世界に、自分が輝ける居場所を見つけたのです。

ここでちょっとあなたにも聞いてみたいのですが、あなたは今、どんな結婚生活を送っていますか?

お相手が日本の方でも国籍が違う方でも、他人同士が生活していくということは楽しいこともあれば大変なことも少なからずあるのではないかと私は思います。

この連載ストーリーは、私の”人生の青写真”をテーマにお話を綴らせて頂いていますが、私は人生に迷った時には一度立ち止まり、私の”人生の青写真”の中にその出来事を当てはめてみるようにしています。

(人生の青写真とは、設計図のように、あなたの人生にもあらかじめ青写真(設計図)が用意されているという考え方です。『あの時に起こったことは、こういうことだったのかなぁ〜』な〜んて、後から考えることってありませんか?人生で起きている全てのことに意味があり、偶然ではなく必然の出来事だと考えて頂くと分かりやすいかなぁ〜と思います。)

すると、案外、問題の原因は自分自身だったり・・・。

(日々、反省です^^;)

これは、結婚生活に限らず、友人関係だったり、職場での出来事であったり、何においても言えることだと思うのですが、その問題の影に隠れている人生の学びに私が気付かされるまで、似たような事が何度か繰り返し起こっていた・・・というようなこともあるのです。

こうして自分の人生に起来ていることを客観的に見つめてみることで、新しい”何か”に出会う事ができるのではないかと、私はそう思います ^^

あなたの”人生の青写真ストーリー”も聞いてみたいです〜♡

国際結婚虎の巻

  1. I love youの言葉に惑わされない
  2. 日本人同士のような、言わなくても察知してよね・・・という日本のワビサビ的な面は皆無。言いたいことは全て言葉にして伝える。
  3. レディーファーストよりも、中身が大切♪
  4. 今まで常識だと思っていたことは忘れ、郷に行っては郷に従うの精神で・・・

(つづく)

次回のお話し♪

次回は、アメリカでの妊娠、出産、子育て事情をお話ししていきます。

急遽帝王切開となってしまった私の入院日数は、なんと2泊。車椅子で強制退院させられた私の子育てが始まります〜♪

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インターネットビジネスマーケティング

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