ベッドバグ(南京虫)の恐怖は、ベッドバグに悩まされた人にしか分からないのではないでしょうか・・・。
とにかく思い出すだけでも鳥肌がたってしまうような、恐怖の体験談です。
ベッドバグ(南京虫)に噛まれた?謎の虫刺されの始まり
当時、我が子が1歳くらいで、夜はベビーベッドに寝かせていました。
その頃、私はベッドバグ(南京虫)の恐ろしさはおろか、ベッドバグという虫の名前さえ全く知らなかったのです。
そんな、ある日・・・
いつものように朝、息子が目を覚ますと息子の腕に虫に刺された痕が残っていたのです。
(蚊に刺されたかな?)
ぐらいにしか思っていなかったのですが、日中はベッドに寝ていても虫に刺されることもなかったので、特に気に止めることもありませんでした。
しかし・・・
翌日の朝になると、さらに虫刺されが増えていたのです。
バッドバグ(南京虫)発見の恐怖とまさかの発見場所
『何かおかしい・・・』
そう思い、ベビーベッドのシーツをめくってみると・・・・・。
そこには3mmぐらいの小さな見たこともない虫が、3匹ほどシーツの下に潜んでいたのです。
そして、慌ててその害虫を捕まえた私は、インターネットで何の害虫なのかをすぐに調べました。
そして、ここでよううやく血の気が引くような恐ろしいベッドバグ(南京虫)だったということを知ったのです。
ベッドバグは夜になると活動を始めるので、なかなか見つけることができない害虫だとか。
人間の血を吸って生きているそうで、夜な夜な息子の血を吸いに来ていたのかと思うと、もう気持ち悪いやらなんとやら・・・。
さらには何ヶ月も餌(人の血)なしで生息できるとのことで、家のどこに潜んでいるか分からないとのこと。
とりあえずベビーベッドに潜んでいたベッドバグは駆除できたので、一安心だったのです。
が・・・
しかし・・・
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ベッドバグ(南京虫)は子供を狙う?!
もう、ベッドバグは駆除されたと安心はしていたのですが、念のためその日の夜から主人と私の間に子供を寝かせることにしました。
すると、
さらに恐ろしいことに・・・
なんと、私も主人も虫刺されの後はないのに、子供だけがまた虫に刺されていたのです・・・。
もう、これはホラー映画のような恐怖感だったのですが、子供の体温が高いのを察知してか、新鮮な血を見分けることができるのか確かなことは分かりませんが、大人を飛び越えて子供だけを狙うなんて、本当に恐ろしく、今思い出しただけでもゾッとしてしまいます。
ということで、一見ベッドバグを駆除できたかのように思っていた私ですが、そんな甘いものではなく、これから私とベッドバグの熾烈な戦いが始まることとなったのです。(大袈裟・・・ww)
その後、大人用のベッドもシーツをめくって見ると・・・。
シーツの下に隠れていたベッドバグを発見。
一体、突然どこからやってきたのか検討もかなかったのですが、実は私が住んでいるハワイにはこのベッドバグ(南京虫)の問題が多いのだそうです。
さらに分かったことは、当時、私はワイキキにあるコンドミニアムに住んでいましたが、その建物自体に南京虫が多く発見されていたようなのです。
ビルの管理人に尋ねると、お隣さんからお隣さんへ簡単にお引っ越ししてきてしまうということ・・・(ーー;)
また、ハワイではいらなくなった家具やソファーなどを中古で個人売買することもよくある話なのですが、購入する際に害虫を運んできてしまうこともあるそうです。
まとめ
夜な夜な虫さされが増えている時は、もしかするとベッドバグかもしれません??!
もしかして・・・と思ったらシーツをめくってチェックされることをおススメします〜!
この虫との戦いは本当に大変なものでしたが、次回はベッドバグの駆除について書きたいと思います♪
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