毎年恒例のホノルルマラソン♪
ハワイに住んでいるからには1度は挑戦したいと思い、初挑戦してきました〜♪
今回は、私の初フルちゃん体験記です ^ ^
ホノルルマラソン必須品は?
過去に、ホノルルマラソンのゴール地点へ応援に行ったことや、10キロコースで参加したことはあったので、雰囲気は掴むことができていたものの、、、42.195キロとなると、想像もつかないですよね、、、^^;
ゴール地点には選手の皆さんがゴールした後に食べるマラサダやバナナなどが配られているので、てっきり選手の皆さんは、レース後にお腹を満たすものかと思っていたのですが、どうやらそれは、フルマラソンを全力で走る方のお話しだったようです ^^;
フルマラソンといっても超初心者でさほど練習もしていない私の今回の目的は、完全徒歩で42.195キロを歩く!
(最初から走る気がゼロなんて、あまり大きな声では言えませんが、、、笑)
ということだったのですが、それにはどんなにスムーズにいったとしても、7時間以上の長丁場になることは確定でした。
7時間何も食べずに歩き続けるものだと思っていた私は、最初からそのつもりだったので、ゼッケンを取りにワイキキの端にあるコンベンションセンターで開催されているエキスポに行くまでは、何の準備もしていなかったのです、、、^^;
エキスポにはマラソン関係のグッズや、マッサージスポットなど、他にもたくさんのお店が出店しており、広い会場の中に、マラソンランナーの熱気がムンムンと漂っていて、イベント感が満載でそこにいるだけで楽しくなっちゃうような場所です!
そこで、マラソン経験者の方々とお話しすることができたのですが、その方々からマラソン当日に準備しておいた方が良いもの、、、などを教えてもらうことができ、私もなんとか準備完了!
そして、それはマラソン中に、
そんな私が、エキスポで買っておいて良かったな〜、、、と思ったものをご紹介したいと思いますので良かったら参考にしてくださいネ!
1位 佐藤製薬の飲むゼリー
なぜ、佐藤製薬なのかというと、、、ホノルルマラソンの協賛が佐藤製薬だから、、、というだけなのですが、アメリカでは『Sato Hap』として知られています。
というわけで、、、ホノルルマラソンのエキスポでもブースが出ているので、佐藤製薬さんの商品はハワイ到着後も購入可能なのは嬉しいですよね♪
飲むゼリーは、立ち止まらずに飲むことができるので、ちょっと水分が欲しい時やお腹が空いたかなと言う時に口に含むと、口の中に至福の一時が広がって元気が湧いてくるので、必須品でした (*^^*)
(大袈裟なように聞こえてしまうと思うのですが、ひたすら歩き続けているだけなので、本当にそう思えましたww)
2位 痛み止めスプレー
マラソンの途中、スプレーを塗布してくれる場所はあったのですが、小さなスプレー缶を持っていると自分のタイミングで必要な時に使うことができるので、休憩する度に足に塗布できたのは本当に良かったと思いました。
(無料のスプレー塗布は、スプレーがなくなり次第終了になってしまうので、徒歩の方は、特にマイスプレーあると心強いと思います。)
3位 小さな肩掛けバッグ
ホノルルマラソンのエキスポで購入した小さめのバックを持って参加しました。
ウェストポーチのように腰に巻いて携帯できたので、肩への負担もなく、飲むゼリーや消炎スプレーもちゃんと入る程度のサイズでとっても役立ちました♪
4位 エナジーバー
小腹が空いた時にちょっと食べるだけで、体力がかなり回復されました!
ホノルルマラソンのエキスポでも販売されていたアメリカではお馴染みのエナジーバーです♪⤵︎
5位 サンバイザー
ハワイの日差しはとにかく強く、日本の3倍〜4倍の紫外線と言われています。
私は、ホノルルマラソンオフィシャルサンバイザーを購入したのですが、とっても軽くて被っている感覚がほとんどなく、とっても快適でした♪
ワセリンや絆創膏はエイドステーションでもらえるので、持っていなくても大丈夫かと思います!
ホノルルマラソン完歩の秘訣は?
ホノルルマラソンは、毎年、朝5時にスタートします。
12月の朝日が登り始めるのは7時頃なのですが、太陽が昇るにつれて徐々に暑くなってくるので、スタートしてから日が昇り始める前までは、できるだけ早足で進まれることをお勧めします!
10キロあたりを過ぎたところで上り坂になります。
ランナーの方にはこの坂が辛い、、、と聞いていたのですが、私は、徒歩でマイペースだったので大丈夫でした♪
(坂は道幅が狭かったので、集団で歩いているような感じでした、、、)
ちょうど日の出の時間に坂を上っていたのですが、綺麗な朝日を見ることができパワーアップできました〜♪
そうこうしているうちに、あっという間に10キロ後半へとさしかかってくると、
と、折り返し地点にもたどりついていなかったものの、明るい兆しが見え始めます(笑)
ただ、その後、ハワイカイという地域まで、ひたすらまっすぐなフリーウェイを歩いていくことになるのですが、噂には聞いていたものの、とにかく長い、、、(´Д` )
反対車線をランナーが折り返して戻ってくるので、お友達がいるかなぁ〜と探してみたり、コスチュームを着て走っているランナーさんを見て楽しんだり、さらには、ちょうど日本のバレーボール選手(中田選手だったかな、、、?)の中継車と同じペースで歩いていたので、テレビの裏側を見ているような感じで、長い長いフリーウェイを乗り切りました!
なんとかハワイカイまでたどり着き、そのまま、すぐに折り返すのかと思っていたのですが、今度はハワイカイの住宅地をグルッと回ります、、、。
これがまた長かったです、、、^^;
無事にさきほど歩いてきたフリーウェイに戻り、あとは来た道を戻るだけ!ということで、なんとなくゴールが見えてきた感じがして、元気が湧き出てきました。
私は土地勘があるので、景色を見ると
なんて思いながら、最後は気力で乗り切ることができましたが、土地勘がない初めての方にとっては、さらに長い道のりに感じるのではないかと思います ^^;
マラソンの前日までに余裕があれば、レンタカーで事前にコースを下見しておくのも安心かもしれませんね!
私は徒歩だったので大丈夫だったのですが、ランナーの方々は、途中、肉離れして動けなくなり、座り込んでしまっているような方々がたくさんいらっしゃいました。
徒歩だと足や膝への負担も少ないので、特に日頃、しっかりトレーニングできていなかったり、初めて参加の方がゴールを目指すには、無理して走らずに、徒歩でゴールを目指す方が良いのかなと思いました。
そして、無事にゴール!
ホノルルマラソン参加中の感動体験♪
マラソンの途中は、給水ポイントたくさん用意されてあったので、お水に困ることはありませんでしたし、お水を渡してくれるボランティアの方々が、ステーションごとに励まして笑顔で迎えてくれるのが何よりの励みでした ^ ^
また、自宅の前でチョコレートやお菓子をプレゼントして下さる方や、特にビックリしたのは、そうめんをコップの中に入れてお箸がなくても食べられるように配って下さる方々がいたのですが、そのそうめんの麺つゆの味が疲れた体にしみる美味しさで、本当に生き返る思いでした
応援して下さっている方々が女神のようで、本当に感動しました。
朝の暗いうちから沿道で応援してくださる方もたくさんいて、参加者と一丸となって楽しみながら応援している方々の姿を見ると、このホノルルマラソンは参加者も応援する側も毎年恒例のお祭り騒ぎのイベントとしてハワイに定着しているんだな〜と実感しました。
42・195キロって、、、やっぱり長くて辛かった、、、のですが、その辛さを超える喜びをたくさん味わうことができました ^^
まとめ
ホノルルマラソンはマラソン参加者だけではなく、応援する人たちも一丸となって楽しむことができる、とっても素晴らしいマラソンイベントだと思いました ^ ^
最終終了時間が決められていないので、ご高齢の方が半日以上かけてゴールされたり、盲目のランナーが伴奏の方と一緒に走られたりと、本当にたくさんのドラマが毎年たくさん生まれているホノルルマラソンは、参加してみる価値ありだと思います!
私もまた来年、参加したいと思います〜♪
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